2013年2月

先週から...

先週は更新をサボりました

…で、何をしていたかと申しますと、まずは法事

養命寺の本堂で法要をしました

CIMG2758.JPG

 

今回は霊園で設定している「法事セット」のご要望がありました

生花(墓前用)1対とお供物をセットにしたものです

CIMG2759.JPG

 

CIMG2760.JPG

また、法事セットとは別に「本堂用生花」も承りました

写真の花束が2つで1対になっています

 

そして平日には千葉県の船橋市営霊園に行ってきました

黒川光墓苑でお墓を購入していただいたお客様の依頼で、前の墓石の撤去工事です

転居等で使わなくなったお墓は、管理者(事業主)に返還することになります

今回の船橋市に限らず、民間霊園でもお寺の檀家墓地でも、返還にあたっては墓石を撤去して更地に戻すことが条件となっているのが一般的です

で、お話を頂戴してから調査に行ってビックリ!

当時のトレンドだったのでしょうか?コンクリートが見たこと無いくらい多用されています

写真 3_2.jpg

前面の階段・外柵・カロート・拝石…コンクリートだらけ(@_@)

まずは墓石をどかして…

CIMG2761.JPG

 

土を出します

この時点で画像に写っている(残っている)物は全てコンクリート製

CIMG2766.JPG

 

ひたすら土を出して、運んで…

CIMG2774.JPG

 

崩す!

CIMG2769.JPG

CIMG2770.JPG

CIMG2776.JPG

CIMG2778.JPG

 

運ぶ!

CIMG2773.JPG

 

さらに崩す!

CIMG2779.JPG

 

途中で電話が入ってしまったりして、車の中で別の仕事をしている間に…

CIMG2780.JPG

完了!!

あとは管理事務所のチェックを受けて清掃・撤収です

 

途中雪がぱらついたりして、あまり良いコンディションではありませんでしたが、事故も無く終わりなによりです

 

 

 

新しくお墓を建てました!

先日藤沢城南霊園で1件工事をしました。

1.2㎡の「ゆとり」と呼んでいるタイプです。隣接するお墓と空間が取れるように…文字通りゆとりをもたせましょう…というコンセプトで設計された区画です。

ご遺骨を納める部分の施工

CIMG2728.JPG

CIMG2730.JPG

ウッカリ自分が写りこんじゃってますね(+o+)

この納骨する部分の底の板が3分割されているのが見えるでしょうか?いちばん奥の大きい板は固定して、手前の2枚の板は取り外すことが出来ます。

取り外すとどうなっているかというと、その部分は基礎のコンクリートが打っておらず、土になっています。したがって、ご遺骨を土に還すことが可能だということです。

関東では焼骨を全部壷に納めて、そのままお墓に安置するのが一般的ですが、子孫が続けば当然いつかはいっぱいになってしまうので、このような構造にしています。

CIMG2731_2.jpg

すみません!うっかり途中を撮影し忘れてしまい、もう完成画像に(^^ゞ

ちょっと時期が悪く、採掘品質が不安定な石種でしたが、無事に引渡しできました。

 

今週の藤沢霊園

1月いっぱいで藤沢市観光協会の七福神スタンプラリーも終了しました。別に何かしたわけではありませんが、なんだか一仕事終えた気分です…

で、今週は藤沢霊園で納骨がありました。

こちらのお施主さんは、葬儀の時点でお寺をご自身で決められ、今日は七七日(四十九日)法要をお寺であげられた後、お墓に移動して納骨する…という流れです。

事前に墓石(墓誌)に故人のお名前を彫刻しました

CIMG2735.JPG

墓石はもちろん、ご遺骨を納める部分も清掃して、到着をお待ちします。

 

CIMG2734.JPG

同時に、焼香のセットも準備しておきます。

そのほかの生花やお供物はお施主さんがご自身で用意されるとのことなので、仕度は以上です。

天候が荒れなくてヨカッタ…

1